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株式会社サンシンバナリ 宮古島事業の働く楽しさは？
たった二人で
土地を開拓する日々を超えて
宿泊事業を始めるために購入した海岸線の土地の雑木林を、建設機械を使って開拓する。少しずつ土地を慣らし、更地に。ようやく開けた海の向こうに見えた島の名が、サンシンバナリでした。
地元の人々に
受け入れられるために通った２年
「まずは毎月おいで。」宮古島に住む人々に本土から来た人が受け入れられるのは容易ではありませんでした。その言葉通り毎月通い、地元の人といっしょにゴルフをし、漁に出て、本場の台風を体験する。ようやく受け入れられたと感じたのは、一杯のお酒を勧められた時でした。２年の歳月が経っていました。
家族を受け入れてくれた
やさしさへの恩返し
コロナで日本中が外出禁止になった頃、宮古島に住む知り合いから「来るといい」と言われ、家族で一時的に疎開。子供たちの日記は海で遊ぶ日々で埋め尽くされました。宮古島に恩返ししたいという想いに背中を押され、きちんとビジネスを形にしようと考えるようになりました。
社員も利用できる飲食店と宿泊施設に
宿泊施設は多いけれど、飲食店が少なく予約もままならない。通っていた時にそう感じていた秋山は、これまで培ってきたピッツェリアを宮古島にも開こうと考えています。伊勢原や東京にある店舗から、宮古島に移住したい人が異動することもできるし、宿泊施設ができれば社員がリモートワークをする拠点にしてもいい。宮古島での新たなチャレンジは、もうすぐ始まります。
魅力を語ってくれた人
A’Sホールディングス株式会社
代表取締役グループ代表
秋山 哲也