ALBEROBELLO RISTORANTE PIZZERIAの働く楽しさは?
現地のレシピでつくる南イタリア料理
初代シェフが自ら南イタリアへ行き、現地の料理店のみならず、現地に住むおじいちゃんやおばあちゃんがご家庭で出していた料理の中から気に入った料理を教わって持ち帰ったレシピの数々。そこに歴代のシェフのレシピが加わって提供しているので、イタリア料理店ではなく、南イタリア郷土料理店です。
スローフードという考えも含めて
提供する
店名は、南イタリアの街の名が由来。南イタリアは、現地の食材を使った料理でゆっくりと食事の時間を楽しむスローフード発祥の地でもあります。その考えも取り入れ、自家農園や伊勢原近郊の地元野菜、ジビエを使い、フォカッチャ、デザートまで手作りし、南イタリアを中心としたイタリアワインだけを提供しています。
小田急線の全駅を食べ歩いて探した縁
以前は都内の料理店で働いていた店長の棚橋は、自宅のある小田急線沿線にある、自分の納得いくイタリア郷土料理店で働きたいと考えていました。南新宿駅に始まり、ひと駅ごとに下車してはお店を探す日々の中で、半年かけてたどり着いたのがアルベロベッロでした。
薪で焼き上げるサクッと軽いピッツァ
常時25種を提供する看板メニューはナポリピッツァはサクッと軽く、香ばしい。新しいレシピのアイディアは誰が出してもよく、全員で試食して味を共有してから提供されるため、どの店員もおいしさを説明できます。「食事を食べ終わった時間が閉店時間」という、現地イタリアと同じ大らかなお店には、今日も食事の時間を楽しむお客様で賑わっています。
魅力を語ってくれた人
RISTORANTE PIZZERIA
ALBEROBELLO
店長
棚橋 哲也