A’Sホールディングスでは、いつのまにか仕事の領域が増えてきました。
創意工夫を重ねながら、ともに成長への道を歩んで行きたい。
事業はうまくいってるのに、後継者がいない。
自分たちが経営することで事業の可能性を少しでも広げられるなら、やってみよう。
きっとその領域が得意な社員がどこかにいる。
きっとその領域が増えて社員や地域の人が利用したら、喜んでくれる。
そんな姿を想像していたら、自ずと事業領域が広がっていました。
新しい事業の中には、まだ芽の出ていない小さなタネもあります。
それでも、大切に育て、すこしずつ成長させていけば、
いつか花を咲かせ、誰かに喜んでもらえる日がくる。
その日を信じて、今日も伊勢原の街に小さなタネをまこうと思う。
また会社が増えたな、と思ったら、それは誰かに喜んでもらえる可能性が増えた証です。
神奈川県伊勢原市。街の象徴、大山を背に田園風景が広がるこの地に、1971年、自動車整備業を始めたことが私たちの事業の始まりです。それからコツコツと事業を成長させ、少しずつ事業を増やしてきました。思いは一つ。育ててくれたこの伊勢原に、恩返しをすること。人が集まる活気のある街にして、次世代へと受け継ぐこと。A’Sホールディングスはいつも伊勢原の街とともにあります。
生まれ育ったこの街のためになるなら、やってみよう。少しずつ増えてきた事業の数は、伊勢原を想う気持ちの数と同じです。
競争の激しい東京でうまくいくための工夫は、伊勢原や、他のどこででもうまくいくためのヒントになるはず。
収穫を飲食店で活用できると思って農業を始めたら、ビルメンテナンス事業で敷地内の剪定をしている社員の経験が農業で活躍する。人を活かし、資源を活かし、行動して、喜びを生む。新たな事業を立ち上げるたびに、社内の事業どうしが連動し、化学反応を起こす。予想もしなかった事業連動が起きるのもまた、さまざまな事業を行なう楽しみでもあります。
廃棄されていた不良品を、リサイクルできるようにビジネスとして成立させる。農業の新たなビジネスモデルを築いて、事業が永続するようにする。事業そのものが持続可能であることもまた、一つのSDGsの形です。